いきなりアサリとヤモトがファック・アンド・サヨナラされかかるシーンから始まって青少年のなにかが危ない。アサリ=サンの胸は豊満であった。
今回はなんだか普通に面白かった。アニメイシヨンに慣れてきたというのもあって、Flashアニメ描写で観たいシーンと、動いて欲しいシーンがほぼ完璧にそのとおりで、違和感があまりなかった。自我が研修されてきている。
「理不尽な暴力が振るわれているが、そこまで重要ではない場面」や、「原作からしてゲームっぽい場面」でFlashになるのかな? 前者は第1話の冒頭やマッポの暴力やコケシマートのガラスを壊すニンジャスレイヤー、後者は第2話のミサイルを撃墜するニンジャスレイヤー等。
ラジオステイションも面白かったですね。ボッチニンジャ=サン、孤独感に包まれてあれ……。エンディングもすごく良かった。Ah Yeah!! TVショウも忍殺に関係した会話をしてたので今回は普通に面白く観れた。
さて本編の話。フマトニと名乗るソニックブームがショーゴーのもとを訪れるシーンは無印漫画から引用されていた。
全身撮ってみたけどすごい余湖センセイ感
#njslyr pic.twitter.com/wR1DSAq19a
— ゴリランボー (@Gorirambo) April 30, 2015
で、この「フマトニ」状態のソニックブームはハイライトが無いんですよね。普段のヤモトにハイライトが無いように。第1話の感想の時からずーっとハイライトの話してますけど、個人的な超気になるポイントなんですよ。規則性があるので、そのルールを見つけたい。通常時のヤモトにもハイライトは無い。ニンジャ性を意図的に隠したり、表面化させていない時はハイライトが入らないようだ。
で、ヤモトとスーサイドのハイライトの色なんだけど、ピンクなんだよね。この前の記事で「ピンクハイライトはソウカイニンジャの色!」と言ったのだけど、違ったのかもしれない。
なので詳しく調べてみた。公式サイトのキャラクター紹介にはヤモトのハイライト入り画像は無いのだけど、スーサイドとソニックブームはもうアップされていたので、ハイライトのRGB値を調べてみた。ヤモトはアニメを数シーンキャプチャして検証。
ソニックブーム、ミュルミドン、オフェンダー、スキャッターのハイライトの色は完璧に同色だった。アーソンだけちょっと違うが、だいたい同じだといっていいくらいではある。
スーサイドはそれらよりやや鮮やかなピンクで、ヤモトのピンクは少し淡い。
ソニックブームとスーサイドはアニメのキャプチャでも調べてみた。キャラクター紹介のイラストとは微妙に色が違うが、スーサイドの方がソニックブームよりやや鮮やかであることは変わらなかった。
ヤモトとスーサイドのピンクはピンクでもソウカイニンジャのピンクとは違う。そしてヤモトとスーサイドも違う。
あと、色で言えば「回想は緑」というのがアニメイシヨンの文法のようだ。1話でのフジキドの回想も、今回のヤモトとスーサイドの回想も緑色の世界だった。ニンジャスレイヤーのハイライトも緑だが、「過去の色」というのは復讐者にふさわしい色だと言える。
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