2015年4月25日土曜日

忍殺アニメ第2話「マシン・オブ・ヴェンジェンス」感想

今回はなんか良く動いてましたね。あと、ものすごく凝縮されてた。

冒頭からゴア光景がわりと普通に描写されて(首の切断部にはモザイクかかってたけど)、Flashアニメ規制対策説を打ち壊した。

「戦闘描写はカッコよく動く」というルールがあるので、戦闘がメインの今回はかなり動く。

アーソンは戦闘以外でもスミスを踏みつけたり、家紋タクシー車内だったり、血を噴出しながらの捨て台詞だったりでFlashアニメじゃない描写が多かった。

クローンヤクザは面白描写担当だった。爆発で気をつけの姿勢で吹っ飛ぶ4人。首がストライクされるシーンはけっこう残虐だけど、落ちる生首は普通に描写されたね。バイオ生物なので人間扱いされていないのか。

オムラ社のクラウドバスター=サンの最期は、縄を投げつけられてから一直線にブブジマへ突っ込んでって、何がなんだかよくわからなかったね。

ナラク化は面白かった。仮面ライダーWみたいだったけど、よく考えたらナラクとフジキドは二人で一人のニンジャスレイヤーだよな。ナラクを「一人」と数えていいのかわからんが。
仮面ライダーWは"左半身(ボディサイド)は身体能力・武器を決定する翔太郎のボディメモリ、右半身(ソウルサイド)は属性・特殊能力を決定するフィリップのソウルメモリに対応した配色を持つ(Wikipediaより)"。
アニメイシヨンのナラク化も、身体を担当するフジキドが左半身、意識と能力を担当したナラクが右半身になっていた。原作も日本の特撮から影響を受けているし、アニメイシヨンも特撮のオマージュが含まれているようなので、これもその1つか。

スミス登場シーンでFlashアニメ風描写が無かったのが気になる。なんでだろう

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