2015年1月23日金曜日

『艦これ』1〜3話を観た感想

面白い!

第二次世界大戦の史実にも、艦艇の歴史にも、弓道にも詳しくないからか、普通に面白かったですよ。

あきつ丸実装あたりから提督業を始め、探照灯実装あたりで引退してしまった元提督というのもおこがましいレベルのわたしだが、
主人公の艦隊の吹雪、睦月、夕立、川内、神通、那珂たちは、ゲームでも使っていたキャラたちなので、動いてよく喋ってるのを見るだけで愉快だ。

ちなみに好きな艦娘は摩耶、漣、北上&大井、山城、鳳翔さんとかです。あと愛宕さん。持ってなかったけど伊19も好き。

愛宕さんはおっぱい担当! パンパカパーン! わかりやすい!

艤装装着シーンはカッコいい。意味あるのか? ってツッコミたくもなるけれど、かっこいいのでよし。もっと色んな艦娘の艤装装着シーンが観たいですね。愛宕さんとか。

戦闘シーンも、思ったより迫力があって良かったと思う。撃った矢が艦載機となり、飛んでいく! 熱いね!

北上さんにべったりの大井っち。わたしはガチレズ大井botが大好きなので、ただの病み気味レズだと思ってたらシリアスシーンで世界観に関わるものすごく重い過去を独白したりして欲しい。


考察とか、もっと深入りした感想とかを以下に。
艦娘は生まれながらに艦娘らしい。「海上に立てる」っていうのが艦娘の能力なのかな? 足に履く装備のみで海上を自由に動いているわけではなさそう。スケートのように片脚を上げて航行したりもしているし、尻もちついてるし。

右左横書きの多用について。
文を横書きする際、右から左へ書いていく書き方が多用されているのだが、あれは本来「1文字ずつ改行がある縦書き」なのではなかったか。ゆえに、縦書きできるスペースがあるなら縦書きにすべき。時間割表の表記が特に気になった。正方形のマスに2文字で書くのだから、右左横書きするのではなく、普通に縦書きしたほうが読みやすいはず。まあ、雰囲気の演出には一役かっていると思うので、全く無意味というわけでもない。

如月の轟沈について。
Twitterで騒がれていたせいで、3話視聴前から如月が轟沈することを知ってしまっていた……。そうなることを分かっていてみると(分かってなくても充分分かりやすかっただろうが)死亡フラグが立ちまくっている。
激戦の最中ではなく勝利後、墜落しかけた敵艦載機に爆撃されて、中破もしていない状態から轟沈っていうあっさり具合にちょっと違和感を覚えたが、おそらく「艦これはそういうアニメなんだ、艦娘はちょっとしたことであっさり死んでしまうような戦いに身を投じているんだ」という世界観の提示なのだろう。サツバツ!(ていうか、そうじゃなかったら如月が可哀想だ。)
しかしまだどうなるか分からない。如月の轟沈がストーリーに絡むのはこれからだ。残された睦月は、吹雪は、この事実にどう立ち向かうのか。
気になるところですね。

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